令和4年度　国家資格である第2級・第3級シーケンス制御技能士に、本校から16名が合格いたしました。

令和5年3月10日に合格発表があり、5月19日に認定証が福岡県より届きました。

2級合格　1名

倉田 瑛士（令和5年3月卒業）

3級合格　15名（合格率100％）

古森 勘太　（令和5年3月卒業）
高本 康太郎　（令和5年3月卒業）
清水 博斗   （3-17・多々良中学校出身）
市場 飛向    （3-17・宮若東中学校出身）
大橋 遼真    （3-17・青葉中学校出身）
岡村 涼    （3-17・福間中学校出身）
可部 晴   （3-17・ 福間東中学校出身）
河野 顕汰    （3-17・警固中学校出身）
神戸 雄仁    （3-17・照葉中学校出身）
黒木 優人    （3-17・香椎第２中学校出身）
後藤 俠士    （3-17・中央（宗像）中学校出身）
篠﨑 漣斗    （3-17・多々良中央中学校出身）
德永 哲朗    （3-17・大利中学校出身）
松尾 海晟    （3-17・博多中学校出身）
宮脇 悠河    （3-17・古賀中学校出身）

※名前の外字は常用漢字で掲載しております。

電気科教諭　山口　秀昭

この第3級シーケンス制御技能士は、これまでの自動化技術に加えて21世紀後半から始まる自動車の無人運転や、５Gや６Gの高速通信技術を応用した精密なロボットのリモートコントロール制御などを実現させる上で最も必要なプラットホームとなる国家資格です。

生徒達は4か月間におよぶ補習により実力を養ってきました。試験は筆記と実技ですが、実技試験は90分内で機械制御を行うための配線と指定された動作を実現するプログラミング課題をクリアしなければなりません。

この国家資格取得により生徒達は改めて自らの将来に明るい光を感じたと思います。これからも自動化エンジニアの育成に努めていきたいと思います。