【情報】道雪会と本校生徒がコラボ制作したイベントポスターが完成しました
城東高校のOBである杉尾民則氏がご活躍されている「道雪会」のイベントポスターを制作しました。
福岡県新宮町を基盤に活動する「道雪会」は、立花宗茂と立花誾千代を主軸にした大河ドラマ実現を目指しています。その一環として、本校吹奏楽部と共同でイベントの開催が決定いたしました。
そのイベントポスターを映像クリエイタープロジェクトのメンバーを中心に、本校生徒が「情報デザイン」の学びの一つとして制作させていただきました。
また、道雪会の皆さまが服部県知事に活動のご報告をされた際に、ポスターデザインを見ていただき、服部県知事推薦作品2作を選んでいただきました。
メインポスターとして道雪会会長賞に選ばれた作品と合わせて、今後、大河ドラマ誘致の広報活動に活用されます。立花宗茂と立花誾千代の大河ドラマ誘致に向けた、生徒たちと地域の一丸となった取り組みの第一歩となりました。
脇山 碧 (2-15・和白中学校出身)
写真左から、道雪会会長 杉尾 民則様、副会長 冨永 仁様
生徒コメント
脇山 碧 映像クリエイタープロジェクト(2-15・和白中学校出身)
私にとって、この道雪会の講演会のポスターを作るのは大きな挑戦でした。
入部後初の案件への参加で、最初は技術もアイデアも足りずどうすれば良いものが作れるのかと右も左もわからずに迷っていましたが、顧問の先生や友人、家族、道雪会の方からアドバイスやコメントをいただいたことで、良いポスターを作ることができたと思っています。難しいと思った反面、大河ドラマが好きということから、楽しさもありました。
この活動を通して、立花宗茂と誾千代のことや道雪会について調べていくうちに興味を持ち、「ぜひ力になりたい」という気持ちがより強くなりました。そして、技術とアイデアをさらに磨き上げていき、自分の成長とともにより良いものを作り出し、結果を出せるようになりたいという思いも強くなりました。
まさか自分の作ったものが…という気持ちがいまだにありますが、立派な賞をいただけてとても嬉しく思っています。道雪会の活動に少しでも尽力できたら幸いです。道雪会の活動によって、より多くの方に立花宗茂と誾千代のことを知ってもらえることを楽しみにしています。