【生徒】JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2014 福岡県青年海外協力協会会長賞受賞
大会名:JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2014
日程:平成27年3月14日
会場:JICA九州本部
結果:
田中(2−1) 福岡県青年海外協力協会会長賞受賞
今年度は「つながっている、世界と私-未来のために私がしたいこと-」をテーマに、次の世代を担う中学生・高校生を対象に、開発途上国の現状や開発途上国と日本との関係について理解を深め、国際社会の中で日本、そして自分たち一人ひとりがどのように行動すべきかを考えることを目的として実施されている。
今年で中学生の部は19回、高校生の部は53回を数え、中学生の部37,669作品、高校生の部28,793作品、総数66,462作品の中から選出された。
今後の予定:
レポートのタイトルは「植林の未来を数学で考える」。
植林によって木の影ができるだけ重ならないようにして、地面を影で覆いつくすことにより、温暖化防止を最低のコストで行うための方法を計算・考察した。西サハラにおいて、高さが20mで上から10mが葉の部分とモデル化した木を使って計算すると、南北方向に4m間隔、東西方向には真西から45°の方角に一定距離離れた場所に植林を行うことによって、最もコストパフォーマンスを上げることができるという結論に達した。
今後は、身近な現象について、普段勉強している数学や理科の考え方を使って考察し、新しい発見をしていきたい。