【情報×工業】シンギュラリティバトル大会 全国3位入賞
結果:
<DQ(データクエスト)部門> 全国3位
Pythonというプログラム言語を使って、株価を予測するモデルを作りました。
少ない事前情報の中、対話型AI「chatGPT」を駆使して株価予測モデルを作り上げることができました。
DQ「ガーベラ」チーム
3-2 吉谷 陸斗 日の里中学校出身
3-2 八尋 桃夏 多々良中学校出身
<RQ(ロボクエスト)部門>
センサーからの値を基に迷路をクリアする競技でした。
センサーの値など設定が難しい機体でしたが、どんな迷路にも対応可能なプログラムを開発しました。残念ながら、マシンのスペックにいくらかの制限があり、受賞には至りませんでした。しかし、その制約をプログラムで解決すべくチャレンジしたこの経験は、私たちにとって大いに有益でした。
そのプログラムの精度を評価され、企業賞(PE-BANK賞)をいただくことができました。
RQ「草むしり」チーム 企業賞(PE-BANK賞)
2-16 山本 光亜 古賀北中学校出身
2-16 古川 遼真 津屋崎中学校出身
2-17 丸目 実和 古賀北中学校出身
2-16 原田 孔陽 粕屋 中学校出身(特別助っ人)
写真後列左から、丸目 実和、八尋 桃夏、吉谷 陸斗、
前列左から、原田 孔陽、山本光亜、古川 遼真
吉谷 陸斗(3-2・日の里中学校出身)
今大会での良かった点は、『データサイエンス』という未経験の分野に触れ、プログラミングに関しての造詣を深められたことです。悪かった点は、計画通りのプログラムが作れず、予測精度が不十分だったことです。ですが、AIによる未来予測という未知の領域で、様々な角度からアプローチし、工夫してプログラムを作成できました。次への課題は、予測精度向上のために、より多くの予測モデルについて学習・導入することです。
そして、もう一つの良かった点は、今話題のchatGPTについて学べたことです。chatGPTを使うことで、効率的にプログラムを作成できました。AIの活用方法を学べたことも非常に良い経験になりました。