【ロボット相撲プロジェクト】高校生ロボット相撲選手権2025九州沖縄選手権大会 結果
結果:
<ラジコン型>
優 勝 土屋 陸(3-18・甘木中学校出身)
準優勝 船場 大聖(2-14・梅林中学校出身)
第3位 山下 直久(3-18・老司中学校出身)
<自立型>
優勝 内山 陽翔(3-16・和白丘中学校出身)
第3位 太田 志(3-19・和白中学校出身)
優勝、準優勝は12月に行われます全国大会(国技館)の出場権を獲得しました。
大会模様はyoutubeでご覧いただけます。
高等学校ロボット相撲選手権2025 九州沖縄選手権
https://www.youtube.com/live/BafeSBw-NcM
生徒コメント
<ラジコン型> 優 勝 土屋 陸(3-18・甘木中学校出身)
この度、ロボット相撲500g級の大会で優勝することができ、とても嬉しく思います。大会には、自分の思った通りの動きや、相手の動きを先読みし、確実に一本を取るというい思いで取り組みました。そしてこの大会を通して一本も取られずに優勝をすることができました試合までの準備期間では、腕がある分どうしても重量が重くなってしまうので、その調整に時間をかけました。その中で、重心がどうしても高くなってしまっていたので、今度の全国大会までに調整をして万全の状態で挑みたいです。
そして全国大会でも優勝を目指して頑張ります!
<ラジコン型> 準優勝 船場 大聖(2-14・梅林中学校出身)
今回イオンモール福岡で開催されたロボット相撲大会に500gラジコン型で出場し、準優勝を果たしました。事前にマシーンを仕切る位置、部品の調整、特に相手のマシーンを浮かすためのヘラの機構をどの角度で付けるかなどたくさん試行錯誤を重ね、仲間と協力して改良を続けた機体が本番でもしっかりと機能し、自信につながりました。対戦中は操作の緊張感と相手との駆け引きにヒヤヒヤし、競技の奥深さを実感しました。準優勝という結果は悔しさもありますが、全国大会に向けた大きな励みになりました。
今後の方針として更なるマシーンの改良、自身の操作技術向上を目指し
全国大会では決勝まで勝ち進み優勝できるように日々努力し続けたいと思います。
<ラジコン型> 第3位 山下 直久(3-18・老司中学校出身)
3㎏級は初戦負けで終わってしまいました。操作判断の遅れや緊張によるミスも影響しました。今後は操作訓練とメンタル強化を進めることが重要だと思いました。500g級では主な原因として相手の動きへの対応遅れや戦術不足、加速力と押しの弱さがありました。今後は機体改良と操作訓練、戦術見直し、メンタル面での見直し必要だと感じました。
<自立型> 優勝 内山 陽翔(3-16・和白丘中学校出身)
今年から正式種目になった500g級の自立型において、3年目にして初めて優勝をすることができ、全国大会の出場権を獲得することができました。私は今回初めて500g級に挑戦しました。特に力を入れたのは、相手のマシーンとぶつかるブレードの調整を二週間かけて行いました。その努力がこの結果に繋がったと思います。
しかし、現状では全国では勝てないのでマシーンを改良しパワーを上げ、全国で良い成績を残せるよう努力していきたいと思います。
<自立型> 第3位 太田 志(3-19・和白中学校出身)
今回、私はロボット相撲500g級自立型において3位に入賞することができました。私は部長として、新しいロボットの開発に取り組み、モーターのパワーを強化した新型機体を完成させました。本番では緊張してしまう仲間もいましたが、チームで協力しながら立て直し、最後まで全力を尽くすことができました。この経験を通して、モノづくりの楽しさとチームで戦う大切さを改めて感じました。応援してくださった皆さん、ありがとうございました!