SEGA × JYOTO ぷよぷよ日本一のぴぽにあ選手来校!
eスポーツプロプレイヤーでぷよぷよ日本一のぴぽにあ選手とSEGAのエンジニアの方々に来校していただき、2年生スペシャリストコースの生徒を対象とした“ぷよぷよプログラミング講座”を実施しました!
この講座では、ゲームソフトの「ぷよぷよ」をプロが使う開発環境で作成(プログラミング)していきました。生徒たちはプログラミングを進める中で、思うように動作しないこともありましたが、休み時間を返上し熱中している姿や生徒同士で協力し解決していく姿、またプロのエンジニアの方のサポートを受けながら完成に向けて作成していく姿など、普段の授業とは違った一面を見ることができました。ぴぽにあ選手のスーパープレイの際には、生徒たちも思わずどよめき、プレイ後は大きな拍手で一番の盛り上がりが見られました。
講座の後半は、ゲームエンジニア、プロプレイヤー、そして帯同されていたGAMEクロス(朝日新聞社運営のeスポーツWebメディア)の方々の仕事についてお話を聞くことができました。生徒たちが普段遊んでいるゲームを仕事としていること、そして一つの仕事に対し様々な関わり方があることなどキャリア教育の観点からも貴重な経験をさせていただくことができました。
講座を受けた生徒は、授業後次のように話をしていました。
井上七星さん(2−18 三筑中学校出身)
本物のぷよぷよの素材を使ってプログラミングができたことが印象に残りました。ゲーム開発を行うことが初めてだったので、緊張しながらもきちんとプログラムができて良かったです。普段の授業とは違い自分でやっていて楽しくなるようなプログラミングの体験ができました。ぴぽにあ選手の10連鎖を見たときは、録画しているのを再生してるんじゃないかと疑うくらいすごかったです。(笑)
田中颯磨さん(2−18 城香中学校出身)
僕の将来の夢がゲームプログラマーなので、直接夢につながる内容でとても楽しく、“将来自分がゲームプログラマーになったらこんなことをするんだ”という良い経験になりました。授業で行っているプログラミングと違い、プログラミングした結果がぷよの動きで見られて楽しかったです。
栗山太陽さん(2−18 那珂中学校出身)
初めてやったゲームがぷよぷよで、そのゲームの中身をプログラミングで見ることができて良い経験になり、とにかく楽しかったです。今日のプログラミング講座は、ぷよの速度や大きさを変えるなど自分で発想したものをプログラミングに起こすことができ、とても想像力を使いました。
写真前列中央 ぴぽにあ選手、後列左から、田中颯磨、井上七星、栗山太陽
この講座を受けた生徒たちは、今回作った「ぷよぷよ」を元にグループで改編し、12月21日のプレゼンに向けてオリジナルのゲーム制作を行っていきます。プレゼンの際には、セガのプロデューサーの方にオンラインで講評していただきます。