【ロボット研究】ジャパンマイコンカーラリー2026九州地区大会 結果
結果:
<Advance>
山片陽斗(2年15組)出場
マイコンカーラリーとはロボット競技大会の一つであり、マイクロコンピュータ(略してマイコン)を搭載したロボット(模型自動車)が、様々な形状をした全長50m以上の複雑なコースを自律制御で走り、その走行タイムを競う競技です。また、機体の構成の違いでAdvance、Basic、Cameraの3部門あります。
・Advance: マシンのカスタマイズ性が高く、知識や技術が試される部門。
・Basic: 使用できる基板や部品が限定された、統一条件で競う部門。
・Camera: カメラでコースの状態を読み取って自動走行するマシンを使用する部門。
今大会では、福岡県大会を勝ち抜いた、山片陽斗(2年15組)がAdvance classで出場しました。
結果は、完走できずタイムなしとなりました。
マイコンカーラリーチームは創部して3年目を迎え、Advanceという難易度の高いクラスにて九州地区大会に出場を果たしたものの、課題は多く、プログラムの精度、マシンの精度もまだまだ勉強不足と感じる結果となりました。
今後は2月に行われる技術交流大会や次年度の福岡県大会で良い成績を収め、九州地区大会を目指し頑張りたいと思います。
生徒コメント
山片 陽斗(2-15・古賀中学校出身)
今回が初の九州地区大会ということで前回の福岡県大会の課題であったプログラミングを中心に準備をしてきました。その中で分からないことやトラブルも発生しましたが、常に支えてくれた部員や先生方の協力もあり、その思いを背負って九州地区大会に臨みました。
結果はコースを外れタイムが出ず、惜しくも敗退となりました。時間・準備不足が大きな反省点です。しかし、他校の機体を観察する中で、解決できそうなプログラミングの課題も発見できたので、今回の経験を活かし今後の成長に繋げていきたいと思います。

