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難関資格 第三種電気主任技術者試験 合格

第三種電気主任技術者試験 合格

岩下渉夢(3-17・香椎第3中学校出身)

 

この試験は、理論・電力・機械・法規の4科目があり、特に「理論」と「機械」の分野が難しいとされています。また、合格率が10%前後と低く、社会人でも合格するのが難しい資格です。この資格を取得すると、5万ボルト未満の電気設備の保安管理が可能となり、将来的に電気関連の仕事で大きな強みになります。
またジュニアマイスターの最高ランクS(30点)にも該当し、ものづくり・技術系の分野では非常に価値のある成果です。

合格には約1,000時間の勉強が必要と言われるほどの難関試験のため、高校在学中に合格するのは本当に快挙です!

おめでとうございます。

生徒コメント

入学当初から電気科で学んだスキルアップの一環として高校在学中に第三種電気主任技術者試験合格を目標にかがけていました。

合格するための道のりは、決して簡単ではありませんでした。第三種電気主任技術者試験は理論、電力、機械、法規の4教科あり、以前に合格した第1種電気工事士の筆記試験範囲に比べても、大幅にレベルアップしているため内容の理解にとても苦しみました。勉強を始めた当初、理論や計算問題の難しさに圧倒されました。しかし、暗記や過去問題集を繰り返し勉強することで自信をつけることができました。その経験から着実に勉強することが結果につながると実感しました。

諦めなければ合格できる資格だと思います。ぜひ挑戦してください。

2025/03/11 活動紹介
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