【ロボット相撲プロジェクト】高校生ロボット相撲選手権2024 九州沖縄選手権 全国大会進出ほか
結果:
新競技 500g級
(自立型)
優 勝 松熊 快斗(3−17)全国大会進出
準優勝 太田 志(2-19)全国大会進出
第3位 田中 絢翔(2-17)
(ラジコン型)
準優勝 柴田 大蔵(3-15)全国大会進出
第3位 河野 創太郎(2-19)
第3位 田中 蒼空(3-15)
3kg級
(自立型)
ベスト8 篠原 朔良(3-16)
(ラジコン型)
第3位 土屋 陸(3-18)
ベスト8 河野 創太郎(2-19)
ベスト8 田中 蒼空(3-15)
生徒コメント
新競技「500g級」(自立型)優勝
松熊 快斗さん(3-17・自由ヶ丘中学校出身)
この度、ロボット相撲500g級自立型部門でイオン大会優勝を果たすことができました。
大会を通じて、良かった所は、ロボットのプログラミングの精度を高めました。特に、相手の動きを瞬時に検知し、迅速に反応するシステムを作成したことが勝因の一つです。また、機体の軽量化とバランス調整を行い、安定した動きを実現できました。
頑張ったところは、大会前の数ヶ月間、毎日遅くまでチームとともに試行錯誤を重ねました。プログラムの微調整から、試合シミュレーションの繰り返しまで、多くの時間を費やしました。また、トラブルが発生した際には冷静に対処し、迅速に問題を解決することに努めました。
次の目標は、より高度なプログラムを作ることです。特に、より複雑な動きを可能にするためのプログラムの改良や、モーターの出力電圧を変えるなどしたいと思います。
今後も引き続き、技術の向上に努め、チーム一丸となって高みを目指していきたいと思います。全国大会への応援お願いします。
生徒コメント
新競技「500g級」(自立型)準優勝
太田 志さん(2-19・和白中学校出身)
今年から正式種目になった500g級の自立型において、優勝は逃してしまいましたが準優勝し、全国大会の出場権を獲得することができました。
500g級はデータが少なく、どのような構造がいいのかわからずに開発は困難でしたが、3kg級の経験をもとに作りあげることができました。
手探りで作ったマシンなので改善点がたくさんあり、全国大会に向けてモーターの出力と上げたり、プログラムの不具合を修正し、全国の強豪を倒し優勝できるようにしていきたいと思います。
生徒コメント
新競技「500g級」(ラジコン型)準優勝
柴田 大蔵さん(3-15・福間東中学校出身)
日々の練習と努力が実を結んだことに大きな達成感を感じています。ラジコン型のロボットは操作の正確さが勝敗を分けるため、反応速度や操作精度を向上させることに力を注ぎました。試合中も冷静さを保ち、計画通りに動かすことができたのは、大会に向けた準備の賜物です。
また、チームメンバーとの協力も大きな要因です。設計から製作、試運転に至るまで、全ての工程でメンバーと意見を交換し、最善の方法を模索しました。特に、トラブルが発生した際の迅速な対応は、チームワークの力を実感する瞬間でした。
今後の目標として、さらなる技術向上を目指し、次の大会では優勝を狙いたいと思います。また、他の競技にも挑戦し、新たな経験を積んでいきたいです。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
大会動画は公式YouTubeチャンネルでご覧いただけます。