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【ロボットプログラミングプロジェクト】第10回トマトロボット競技会 準優勝 ほか

大会名:第10回トマトロボット競技会
日程:令和5年 12月9日(土)・10日(日)
会場:九州産業大学

結果:

<ベーシック部門>

準優勝「トマトの森」

浦田 勇希(3-16)
矢野 由莉(1-20)
林 琥翔(1-17)
川野 宏朗(1-3)

アイデア賞「蕃茄鍋」

徳永 樹(2-4)
福永 凌太(2-4)
山本 隼士(1-15)
廣瀬 新(1-19)


<アドバンス部門>
「トマト侍」

青木 脩弥(3-16)
松本 天斗(3-17)

 

九州工業大学が主催するトマトロボット競技会に、大学ものづくりセンターからオンライン出場しました。

トマトロボット競技会とは、農業用ロボット探求の一環として行われている大会で、トマトを傷つけたり、雑に扱ったり、つぶさない様に運搬し、技術を競います。


今回はレゴブロックの機体にプログラミングを行い、コースに沿ってトマトを収穫、運搬、出荷できるかを競う競技のベーシック部門と競技ルールのベースは同じですが、レゴ以外のコンピュータでプログラミングを行い、競技もチャレンジするアドバンス部門に出場しました。

 

大会の様子はYouTubeでご覧いただけます。
九州工業大学 社会ロボット具現化センター
トマトロボット競技会2023(ジュニア部門)

https://www.youtube.com/watch?v=ilFncCu8-Wk

 

応援ありがとうございました。

写真左から蕃茄鍋、トマトの森、トマト侍
生徒コメント

準優勝「トマトの森」 川野宏朗(1-3・青葉中学校出身)

前日に3Dプリンターで作成したパーツが使えないことがわかり、プログラムや機体、プレゼンテーションの資料の差し替えなど全て作り直さないといけなくなりましたが、チームメンバーのそれぞれが素早く行動してくれたおかげで大会本番に間に合うことができ、その結果「準優勝」という好成績を残すことができました。チームメンバーには本当に感謝しています。

初めに製作した機体は3Dプリンターで作った部品を今までの大会で弱点となっていた部分を補うためにレゴパーツのとのハイブリッドを目指し作製していました。今までの機体より安定性が大きく向上したので、次年度の大会で3Dプリンターが使えるなら、その機体で出場したいと思います。課題点は多いですが良い経験になりました。何が悪かったかを振り返り、満点を確実に獲得できるように改良していきたいと思います。

生徒コメント

アイデア賞「蕃茄鍋」 徳永 樹(2-4・香椎第1中学校出身)

今回の大会では、前日に今まで練習で使っていたものが使ってはいけないと言うことが判明し、急遽変更したこともあり、本来の実力を出せない結果になってしまいました。けれど、ロボットの機構などを評価してもらうことができたので良かったと思います。

今回は実際のトマトの収穫から出荷するまでの流れを再現したいと思い挑戦ました。なかなか上手くいかなかったけれどトマトを回収する機構を変えてみたりと、試行錯誤した結果審査員の方たちに評価してもらったので何度も試した成果が出てよかったなと思います。

また、ソフト班・ハード班・パワポ班の3つに分けたことによってそれぞれのやりたいことを正確に行うことができたと思います。今回の大会を通してチームで活動する良さや、他の人とコミニケーションを取る大切さが改めて分かったのでこれからの活動で活かしていきたいと感じました。

2023/12/19 部活動
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