青少年赤十字 活動報告
・8月8日(火)日赤救急法基礎講習会
日本赤十字社福岡県支部の救急法指導員の方を講師に本校で行いました。
心肺蘇生法やAEDの取り扱いを学び、学科・実技の検定を受講した13名全員が合格しました。また、『赤十字ベーシックライフサポーターズ』の認定証を頂き、これで全校には計78名の生徒がこの資格を取得できました。
受講した生徒からは、「人を助けるためには自分が落ち着き、自分の身を守りながら相手を救うことがわかりました!この講習をこれからに活かしていきたいと思います。」といった感想が聞けました。
・8月21日(月)22日(火)日赤救急員養成講習会
日本赤十字社福岡県支部の救急法指導員の方を講師に、本校で行いました。
この講習会は基礎講習会の上位資格として、三角巾を使っての出血や骨折の処置方法、けが人の搬送などを2日間計12時間学び、8名の生徒が受講しました。 最終日は学科・実技の検定を行い、全員が合格しました。これで全校に累計27名の生徒が『赤十字ファーストエイドプロバイダー』の認定証を取得しました。
また、この講習会には昨年救急員を合格した4名の生徒がスキルアップ研修として参加し、スタッフとして活躍してくれました。
受講した生徒からは、「細かいところまで丁寧に教えてくださりありがとうございます!どんな時でも使えるようになりたい。」といった感想が聞けました。
・8月26日(土)福岡県青少年赤十字高校連絡協議会
日本赤十字社福岡県支部で福岡県青少年赤十字高校連絡協議会総会・学習会が行われました。
本校からは4名の生徒が参加し、午前中は4県(青森・山梨・滋賀・福岡)オンライン交流会の実施報告と役員改選がありました。役員改選では会長の3年4組西山颯くんに引き続き、新たに会長として2年6組西面日陽里さんが選ばれました。
午後は防災に関する学習として、「災害」について学習し、必要な備えについて話し合いました。避難する際の持ち出し袋には何を入れるかなどをグループで話し合い、①袋に入れるものの優先順位を決 める②衣替えのように季節ごとに袋の中身を点検することがわかり、とても充実した学習会でした。
次回の高校連絡協議会は、12月に福岡学生献血推進協議会(大学生の団体)と一緒に街頭献血呼びかけ活動を行う予定です。