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【映像クリエイター】東映「忌怪島」と城東高校がコラボ KBC「高校生のじかん」に出演

なにわ男子「西畑大吾」さん主演の東映映画『忌怪島/きかいじま』のPR動画をコラボ制作し​『呪怨』の監督でもある「清水崇」監督と「西畑大吾」さんに、映クリが制作したPR動画を東京のスタジオに見せに行ってきました。​

その様子が、先日KBCの「高校生のじかん」という番組で紹介されました。

撮影・編集総合監督木下大地 ( 3-10・新宮東中学校出身 )、プロジェクトマネジメント安西夏海( 2-1・福間中学校出身 )を中心に、各班が協力してPR動画を完成させました。
3DCG班 近藤秀俊(2-15・野間中学校出身 )は、劇中に出てくる鳥居をBlenderというソフトで3Dで作ったり企画班と技術班が協力してSNS用ショート動画を作ったりしています。また、動画中に出てくる東映ロゴに似た「城東」ロゴは、特別に東映の美術さんが作ってくださいました。

今回制作したPR動画は、城東高校のInstagramやYouTubeでの展開はもちろん、東映株式会社のTwitter、KBC「高校生のじかん」Instagram、TikTok、Twitter等で展開中です。

今回、制作期間約2週間という厳しい状況の中、チームでものづくりをする大変さや、コンセプト設定やターゲットを意識したものづくりの大変さなど、多くの大人を巻き込んだ課題解決型の経験をさせていただくことができました。

動画のサムネイル
生徒コメント

木下大地(3-10・新宮東中学校出身)

5月の中旬にKBC様から依頼を受け約2週間でPR動画を制作する必要があり、顧問の先生も仲間も「短いな」「作り終えれるかな」と悩んでいましたが昨年の文化祭、予餞会も提出の期限が非常に短い中最大限のモノを制作することが出来ていたので、僕自身にとっての2週間はほんの少し余裕があるななんて思っていました。

シーン毎に誰がどこの撮影、編集をするかを分担する方式を採用し、部員90人という大人数ならではの映像を作ることができたと思います。

体育祭の振り返りビデオと同時進行での編集作業で夜遅くまで作業することが何度もありましたが、今回の忌怪島の案件を最後に部活動を引退することにしていたので部長として最後まで真剣に取り組むことができたと思います。

東京へ作品を持っていき、今回の映画「忌怪島」や、「呪怨」「犬鳴村」の監督である清水崇監督とジャニーズなにわ男子の西畑大吾さんに視聴してもらい、カメラが回ってない時やスタジオを出る時に「動画凄いね!」「大地君これからも頑張ってね!」と言っていただき映像クリエイター部に入部してからの1年間努力してきた甲斐があったと思えました。

将来は映画やアニメの監督になりたいと考えているので残りの高校生活、大学生活で映像、絵の勉強を今まで以上に努力したいと思います。


2023/07/11 部活動
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