第25回 福岡県環境教育学会年会発表の結果報告
中村学園大学で行われた第25回福岡県環境教育学会年会にて環境への取り組みを発表してまいりました。
大学の教授の方々などの前でとても緊張しながらしっかりと発表やかなり多くの質問にも対応していました。
結果は「優秀賞」をいただくことができました。
今後も継続した環境に対する活動に取り組んでいきたいと思います。よろしくお願いいたします。
※福岡県環境教育学会は、環境教育活動や成果の発表・情報交換・相互交流の場を提供し、環境教育の輪を広げる活動をしています。また、優秀賞は一番上の賞です。
生徒コメント(新 優美香さん 生徒会環境部)
中村学園大学で行われた第25回福岡県環境教育学会年会にて、大学教授の方々に今回の年会を通して、私たちが通う城東学校の環境について資料を作成する中で学校内の現状や私たち生徒会環境部の活動内容の良い点や反省点、改善点などを改めて見つけることができました。また、私たちの活動を多くの方々の前で発表することでき、城東高校の取り組みを広める貴重な機会になりました。
先輩方を見習いながら発表資料の作成を頑張りました。発表内容をまとめるのに時間がかかり、発表練習に時間を使えなかったり、発表の時間配分が予定より大幅に短くなってしまったり、審査員の方からの質問にすぐに答えることができなかったことなど反省点がたくさんあるので、今後の活動や次回の年会に生かしていきたいと思います。
○結果と学会からのコメント
【優秀賞】
A 1 「JYOTO SDGs」
<選考理由>
生徒会全体でSDGs 活動を継続的に行っており、内容も多彩で、①地域清掃をする「ラブアースクリーン」は、その活動が地域に密着していることが好ましい。また②校内の「雑がみ回収ボックス」活動は、単なる紙回収から派生して着眼点が細かく、またただ実施するだけでなく、回収後は報告書をまとめ、更なる啓発活動をしている。この振り返りがないと環境活動は継続しないので、大変好ましい。最後の③「アイシティeco プロジェクト」は、これまでより一歩飛躍して、素材の再資源化のみならず、リサイクル支援活動による障がい者の自立・就労支援活動にまで及んでいる。そして何より彼らが、この活動を楽しみながら気軽に行い、社会活動としている点は優秀賞に値する。
メンバー(1-8)笹田七瑚、(1-8)新優美香、(1-11)柳原花音