【ロボット競技プロジェクト】第8回トマトロボット競技会 優勝 ほか
優勝
チーム名 「TKG(トマトかけごはん)」
メンバー(2-19山﨑透・2-18谷林瑞月・2-11屋良優磨)
今年度は総合得点で2位に大きく差をつけ、「優勝」を勝ち取り王者に返り咲くことができました!
チーム名 「TKG(トマトかけごはん)」
写真左から、佐伯校長、屋良、山﨑、谷林
生徒コメント チーム代表:山﨑 透
今回、第 8 回トマトロボット競技会に新しく追加された Advance 部門に参加しました。 今まで参加していた basic 部門と違い、Advance 部門は自由度が高く、EV3 以外を使用することができる部門です。そこで、私たちは EV3 と同じ LEGO 社が開発したspike prime を使用して、挑戦することにしました。 プログラムは、私たちのチームでは慣れ親しんでいる Python を使用しました。 ロボットの機構については、過去の先輩方のロボットを参考に、 先輩方が培ってきた、メリーゴーランド機構を採用しました。 より、回収率を高めるため、大型のアームを使いました。 また、トマトが回収機構からこぼれ落ちないように回収口の幅を狭くしました。 その結果、新しく追加された Advance 部門で優勝することができました。 今後も他の大会にも参加して頑張っていきます。応援よろしくお願いします。
ベストプレゼン賞
チーム名 「パミドール パシューナヴィー」
メンバー(2-15栁原旺翔・1-17田代海音・1-17平田香輔)
生徒コメント チーム代表:栁原 旺翔
今回、プレゼン賞を受賞した事を心から嬉しく思います。
私は第一種電気工事士の実技補習がありましたので、プレゼンテーションの製作は一年生中心で行いました。その為、製作中に意見の相違が発生したり作業中にトラブルが発生し作業の中断をしたりと苦難を要するものでした。しかし、お互いで意見をまとめたり先輩方の助力もあったことで見事、形にすることができました。
本番当日では、緊張のあまりうまくプレゼンが出来ないということもなくすらすらと進むことができまた、主催者からの質問等にもうまく答えることもできました。
今回の受賞は先輩方の助力そして、それぞれの努力によって掴むことが出来たのではないかと私は思っています。
敢闘賞
チーム名 「T‐セルフ」
メンバー(3-14※吉田智稀・1-16青木脩弥・3-17平田舞・1-17辻岡満樹)※土に口
生徒コメント チーム代表:青木 脩弥
僕たちはトマトロボット競技会にアルディーノを用いたロボットを自作し参加しました。
アルディーノでの走行以外の動作は初挑戦だったのですが、インターネットを参考にしたり先輩と協力して大会に挑み、敢闘賞をとることができました。この大会を通して僕は1人で物事をこなすことには限界があることや、チーム内での連絡の取りあい、違うチーム間での情報の共有が大事であることを学ぶことができました。
次に出る大会ではこのことを生かし良い成績を残せるよう、日々の生活から部活動までメリハリをきちんとつけて生活を送っていきたいです。
農業用ロボットであるアグリロボットの開発等を目指し、トマトの回収競技やプログラム、プレゼンテーションで競い合います。
今年度は九州各県から7校24チームの参加がありました。
毎年、北九州市立大学ひびきのキャンパスで開催されているトマトロボット競技会ですが、
今年度は感染拡大防止の為、昨年度同様にzoomを使ったリモートでの開催となりました。
リモートでの競技開催に悪戦苦闘しましたが、多くの課題が新たに見つかった大会となり、これから大きく成長していきます。引き続き応援よろしくお願いします。
トマトロボット競技会の様子は公式サイトより閲覧できます。