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第10回イオンエコワングランプリ 最終審査会に参加しました。

12月4日(土)に第10回イオンエコワングランプリ最終審査会に観覧校として参加しました。
イオンエコワングランプリとは次代を担う高校生のが日ごろ学校単位で取り組んでいる「エコ活動」を募集し、その取り組みを表彰する活動です。また、優れた活動を紹介することで、環境への意識がより高まり、多くの学校でエコ活動がさらに広がることを目指す大会です。
今大会に生徒会環境部がエントリーしました。一次審査を通過することができましたが二次審査に落選し、最終審査会に出場することができませんでした。
しかし、観覧校という枠で12月4日(土)に行われる最終審査会にイオンエコワングランプリ事務局より招待されました。
※観覧校は全国102件の応募の中から数校のみ選ばれ、最終審査会において出場校に質疑などを行います。

参加生徒の感想

今回最終審査会の観覧校として参加させていただきました。
最終審査会に残った10校のプレゼンを拝見して、知らなかったことや他校の様々な環境活動等を知れ、沢山の学びを得ることができました。
特に熊本県立熊本農業高等学校のエコフィードの研究では、課題や疑問を地域、企業、農家と連携し商品として形を変え、新たな利用価値を見出すという解決をしていて、とても関心を持ちました。また、廃棄物だけでなくプラスチックの問題まで考えて活動を行っていて、広い視点から環境を見ているのだなと感じました。
その他の高校も、一つのテーマに様々な方向から解決しようと研究されていて、よりよい環境へするための工夫を凝らしていて素晴らしかったです。さらに、審査員の方々の意見によって、各校のプレゼンの内容を深く理解することができました。
今回参加させていただき学べたことを生かして、これから私たちの環境活動をどうしていくべきなのかを考え、実行に移していきたいと思います。
このエコワングランプリに参加することができてよかったです。ありがとうございました。
生徒会環境部:中辻 慈(2年5組)・小笠原 さくら(2年6組)
 
イオンエコワングランプリ最終審査会の様子(生徒は4時間30分頃に質疑を行っています。)
動画のサムネイル
2021/12/21 環境
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