【陸上】福岡県予選男子3000m障害 3位!北部九州大会進出ほか
大会名: 第74回全国高校陸上福岡県予選
日程: 令和3年5月28日(金)・29日(土)・30日(日)
会場: 博多の森陸上競技場
結果:
<男子3000m障害>
足立 華紀(3-16 津屋崎)9分15秒54※自己新 第3位 北部九州大会進出
生徒コメント
今回の福岡県予選では、中部ブロック予選に続いて自分の持ち味を出しきり、自己記録を大きく更新出来たレースとなりました。
自分よりも実力のある選手にくらいついてラストで競り勝ち、3位に入賞するという自信になるレースをすることが出来ました。しかし、まだまだトップの選手に届かない課題の残るレースともなりました。
3週間後の北部九州予選では福岡県予選よりもさらにレベルの高いレースとなるので、しっかりと準備をして、トップの選手とも勝負できるレースをし、ベストを更新して、全国大会に進めるように頑張りたいと思います。
また、このコロナ禍でも大会を開催してもらえるということに感謝してレースに臨みたいと思います。
<男子5000m競歩>
眞田 昌典(3-15 梅林) 24分43秒11※自己新 7位入賞
生徒コメント
競歩は、走らず、膝を曲げず、両足が地面から浮いてはいけないというルールで行われる競技です。今回のインターハイ予選は、高校で陸上競技をする上で最後の大会でした。中部ブロック予選を勝ち抜き、県大会に出場することができました。県大会では惜しくも7位で九州大会にはあと一歩届きませんでしたが、自己ベストを更新し自分の全力を十分に出し切ることができました。これまでの陸上競技生活で培ってきたことを今後の進路活動にも生かしていきたいと思います。
<男子800m >
稲永 宏毅(3-1 新宮) 2分03秒27(予選1分56秒57※自己新)8位入賞
生徒コメント
県大会の予選では、自分よりもベストタイムが早い選手が何人もいて、決勝進出は厳しい状況でした。しかし、今までの練習を思い出し、自分を信じることで、落ち着いて自分の走りをすることができ、自己ベストを更新して決勝に進むことができました。決勝では、スローペースになり自分の走りができず、北部九州大会進出とはなりませんでしたが、県8位に入賞することができました。このような結果を出すことができたのは、いつも支えてくれる家族や応援してくれるチームメイトなどの周りの協力があったからです。ありがとうございました。
<女子1500m>
山本 真央(2-10 新宮) 4分55秒86※自己新 予選1組11位
<女子1500m>
山本 真央(2-10 新宮) 10分50秒70 第22位
<男子4×100mリレー>
上寺 恭司(3-5 和白丘)下村 周(3-13 篠栗) 日下部 智(3-1 篠栗) 田中 智陽(2-2 自由ヶ丘)
43秒26 予選3組7位
<男子円盤投>
森 郁斗 (3-12 篠栗)30m55cm※自己新 第15位
<男子やり投>
森 郁斗 (3-12 篠栗)48m68cm 第11位
<男子8種競技>
脇山 晃史郎(3-12 高取)3900点 第14位
今大会では、10名が大会に出場し、ほとんどの選手が自己記録を更新。今出せる最大限のパフォーマンスを発揮できたのではないかと思います。
主な内容としましては、800mでは稲永が予選で自己新の走りで決勝に駒を進めましたが、決勝は惜しくも北部九州進出ラインの6位入賞は逃しました。しかし、短期間で決勝に残るまでの急成長を遂げたのは、本人のコツコツと積み重ねてきた努力の賜物だと思います。
女子では、山本が2種目に出場。上位には食い込めませんでしたが、こちらも自己新を出し着実に成長しており、秋の新人戦では、上位争いができればと思います。
男子やり投げでは、北部九州大会出場が期待されていた森。しかし、肘の故障が影響し、惜しくも6位入賞に届きませんでしたが、現状の力は出し切り健闘しました。
3000m障害では、足立が中部予選に続き、自己記録を大幅に更新し第3位入賞。北部九州大会進出を決めました。
強豪校に引けを取らない走りが出来ているので、北部九州大会では、勝負できる位置でレース運びが出来るかが、
全国高校総体出場へのカギになると思われます。
今回、県大会に出場した選手ほとんどが高校から競技を始めた選手です。1,2年生たちは、そういった選手達の頑張りにきっと、「今度は自分が」と良い刺激を受けたと思います。
北部九州大会でも引き続き応援よろしくお願いします。