城東高等学校

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【個人】税に関する作文 香椎税務署長賞、福岡市東区長賞受賞

大会名: 税に関する高校生の作文

 

日程: 令和元年11月18日(月)

 

会場: 校長室にて表彰

 

結果: 

渡邉梨央(3−9 香椎第3中学校出身)香椎税務署長賞 受賞

吉岡明夏(2-7 那珂川南中学校出身)福岡市東区長賞 受賞

「税の作文」において、上記2名が受賞し、香椎税務署長より表彰を受けました。

 

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写真左から、近藤公弘香椎税務署長様、渡邉さん、吉岡さん、校長

 

受賞作文

香椎税務署長賞
「税を納めることは人を救うこと」 3年 渡邉梨央

 昨年、私は一年間のうち二回も入院をしました。一回目は腹痛におそわれてのことで、手術こそしなくて良かったものの病院にいったその日から数日間の入院が決まるという急なものでした。二回目は、一回目に入院したときに見つかった膵臓の腫瘍を取り除く手術をするための、約二週間程度のものでした。小さい頃からそこまで大きな病気にかかったことがなく、骨折すらもしたことがなかった私がいきなり手術と入院をして、しかも年に二回もとなると両親はもちろん、私自身もとても驚いていました。そんな突然の手術と入院が年に二回もあるとやはりかかってくるのは医療費や入院費です。いくら保険に入っていたとはいえ、莫大なお金を払わなくてはならなかったことと思います。
 しかし、私が二回目の入院から退院してすぐのことでした。両親が、私が手術、入院をした日時や場所、内容が細かく記載される紙となにやら金額が記載されている資料を見ながら話をしていました。私が両親に何をしているのか尋ねると、お金が絡んでいるので詳しくは教えてくれませんでしたが、医療費や入院費として払ったお金が何割か戻ってくるかもしれない、と答えてくれました。そしてそれからしばらく経った頃、予想よりも多くお金が戻ってきたからと言って、私に手術頑張ったねの気持ちも込めて・・・と、少しおすそわけをしてくれました。
 このように、私達のもとにお金が少し戻ってきたのは普段日本国民が国民の義務としてきちんと税金を納めているからです。そのおかげで、私も両親も嬉しい思いをすることができました。私は今回入院をしたことでこの制度を知りましたが、やはり入院、手術となると精神面や身体面、金銭面などいろんな面で不安になる人が多い中、この制度のお陰で気持ちに少しゆとりができる人も少なくはないのではないかと思いました。
 今年の十月から消費税が十パーセントとなることに対し賛否両論様々な意見がありますが、そのとこによって国が少しでも豊になり、救われる人が一人でもいるのならば、増税したって構わない、税金はきちんと納めるべきだと私は思うのです。今回私自身が国民の義務である納税の義務の重要性についてしっかりと考える機会があったことを本当に良かったと思います。これからも将来の日本への期待を込めて、きちんと税金を納めていこうと思いました。

 

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福岡市東区長賞
「税金によって救われた命」 2年 吉岡明香

 みなさんは、救急車によって助けられたことはありませんか。私の父は勤めていた会社で大きな事故に遭いました。その時に、救急車で病院に運ばれ、緊急手術を受けました。フォークリフトに轢かれ、父の足はもう動くことすらできずにいました。そして、出血多量だったこともあり、病院に行き、先生から告げられた言葉には鳥肌が立ちっぱなしでした。「あと少しでも遅かったら亡くなっていました。」と、そう告げられました。あの時、救急車がほんの少しでも到着するのが遅かったら。そう思えば思うほど、私の心は恐怖という感情から抜け出せませんでした。それと同時に、早く救急車を呼んでくれたこと、みなさんが払ってくださった税金のおかげで私の父は命を落とさずに生きることができるということに感謝しました。
 私の父が事故に遭って初めて知ることがあります。救急車を呼ぶときにはお金がかからない。これはあたりまえのことだと私は思っていました。しかし、それは日本の中のことで、外国では高いお金を払わないといけないということを知りました。日本では、税金を使って救急車などを呼ぶのでお金を払わなくて良いということも知りました。私は、税金の使われる道がこんなにも近くにあるとは思いませんでした。
 そして、もう一つ税金に関わることを体験しました。それは、私の父が松葉杖で歩いているときに気づきました。手すりです。普段から見慣れていますが、公園に行った時に、手すりを持ちながら歩いていました。実際、公園などの公共施設も税金によって建てられています。そのような税金で作られた物、建てられたものによって私の父は杖をついて歩けるようにまでなることができました。
 私の身近にあるもの、あたりまえだと思っていたことが税金によるものだと知って本当に驚きました。みなさんで納めた税金によって私の父は救われました。
 私たちが納めている税金はたくさん社会で役に立っています。税金を納めることによって社会は成り立っているといえます。税をどのようにして負担するかは、国民の代表者が集まる国会が定める法律によって決められています。私たちの生活に関わる予算の使い道は財務省で予算案を作成し、国会の審議で決められます。私たちの生きる社会がよりよいものになるために、他にもいろいろな細かい部分まで見直し、税金の使い道を効果的にしていくことがこれからの私たちが成し遂げていくべきことだと思いました。

 

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