【よのなか研究会】「海外で活躍する大人と話してみよう!」
「よのなか研究会」は、キャリア教育の一環として、全校生徒を対象に参加者を募り開催している講座です。
さまざまところで実際に働いている方と関わりを持つことで、生徒自身が将来どのようにして生きていきたいかを考え実行していく力(キャリアプランニング能力)を養うことを目的としています。
場所
福岡工業大学附属図書館 FIT Link
日程
平成31年3月20日(水)15:00〜17:00
テーマ
「海外で活躍する大人と話してみよう!」〜技術で国際社会に貢献する〜
株式会社日本工営海外事業で、ベトナムやウクライナなどで下水道事業に携わる、古賀祐宜さんをゲストスピーカーとしてお迎えし、海外でのインフラ整備に関するコンサルティングについてお話を伺いました。
<スペシャルゲスト>
古賀 祐宜 さん
福岡県みやま市出身。熊本大学工学部大学院を卒業後、日本工営海外事業部に勤務。ミャンマーでの下水道事業に関わった後、現在はウクライナのキエフにて、下水道事業のコンサルタントを行っていらっしゃいます。
今回は、帰国の貴重な時間を割いて、よのなか研究会に来てくださいました。
フォトレポート
1〜2年生22名が参加しました。
まずは、古賀さんの自己紹介と、事業のコンサルティングについて絵を完成させながらワーク形式で学びました。
仕事内容を学んだ上で、古賀さんが実際に携わった事業に関して、海外でのエピソードを交えながら話してくださいました。
最後に、ご自身のご経験や気付きを交えながら、大学受験から社会人として働くにあたってのアドバイスもいただきました。
生徒たちにとっては、視野の広がる素晴らしい機会になりました。
ありがとうございました。