【科学】大会結果 最優秀賞ほか 全国大会進出!
大会名: 第33回福岡県高等学校総合文化祭自然科学部門 福岡県大会 研究発表
日程: 平成30年12月1日(土)
会場: 久留米工業大学
結果:
生物部門 演題「ユーグレナと二枚貝を用いた廃しょうゆの二段階処理について」最優秀賞 2年連続全国大会進出
化学部門 演題「台風が来た!~ストームグラスの解析~」優秀賞 九州大会進出
地学部門 演題「デブリを探して九千里Ⅲ」優秀賞 九州大会進出
科学部創部初の三部門入賞で、昨年の地学班に続き科学部では二年連続の全国高等学校総合文化祭への出場となります。
<生徒コメント>
最優秀賞を受賞した2年3組尾崎光平さん(吉塚中学校出身)写真中央
私は去年、県大会で優秀賞を受賞し、九州大会に進みましたが何も受賞できなかったという悔しい結果になりました。あれから一年、先生方や部員たちからのアドバイスを真摯に受け止め研究に励み、発表に望みました。最優秀賞の発表の時に学校名が呼ばれたときはびっくりして一緒にいた後輩と一緒に喜びました。全国大会でも名前が呼ばれるようにがんばります。
化学部門で優秀賞を受賞した2年3組田中夢人さん(席田中学校出身)写真右
二回目の県大会で12月に行われるということもあり、私の高校生活最後の県大会ということ、発表順が二番目ということで移動のバスの中からかなり緊張しました。発表もさることながら今回は特に質疑応答に力を入れて練習を行い本番では渾身の力を振り絞って行うことができました。今までの努力が実り優秀賞で学校名が呼ばれたときはすごくうれしかったです。九州大会までに実験の足りない部分や考察を深め最優秀賞を目指してがんばりたいと思います。
地学部門で優秀賞を受賞した1年2組甲斐涼雅さん(松崎中学校出身)写真左
この研究は夜遅くまで何時間もデブリの観測を行い、思うような結果がなかなかでなかったり、天候に恵まれなかったりと色々なことがありましたが、顧問の先生方や家族をはじめ多くの方々に支えていただいてこのような賞を受賞することができました。九州大会に向けて観測や発表練習に励んでいきたいと思います。
今後の予定:
最優秀賞を受賞した生物は来年2019年の7月27〜29日に、優秀賞を受賞した化学と地学は2月2日〜3日に佐賀県の佐賀大学にて行われます全国高等学校総合文化祭、九州生徒理科研究発表大会にそれぞれ出場します。
応援よろしくお願いします!
12月15日福岡工業大学にてポスター部門の発表を行いますので、こちらも応援よろしくお願いいたします。