日時

平成29年10月6日(金) 16：30〜

 

場所

本校上善荘2階 調理実習室

 

講師

東区食生活改善推進員協議会

＜東区食生活改善推進員協議会について＞
食生活改善推進員は「ヘルスメイト」の愛称で、「私達の健康は私達の手で」をスローガンに、食生活改善や食育のボランティア活動を行っています。

 

内容

高校生を対象に生活習慣病予防のための減塩スキルアップ講習会が開かれ、本校クッキング部の生徒と他希望者27名が参加しました。

前半は「学生のための食活ガイド」のテキストを参考に、正しい食生活習慣について学び、その後、減塩メニューの調理実習を行いました。

 

 

調理実習

主食：青菜入り焼うどん
主菜：鮭のマヨみそ焼き
副菜：簡単ロールキャベツ

 

3班に分かれて調理実習を行いました。各班にヘルスメイトのみなさんがついてくださり、野菜の切り方から調理のアドバイスなどしていただきながら、楽しく学ぶことができました。

 

 

受講した生徒は「素材の味を生かした調理法で調味料に頼らず美味しい料理ができました。外食の濃い目の味付けと比べると、塩分を取りすぎているのだとわかります。たくさんの種類の食材を使ってたくさんの量を作るのが大変だったけど、とても美味しいです。」との感想。

また、ヘルスメイトのみなさんからは、「これから大学生、社会人になるにつれて自身で食事の準備をする機会が増えてくるはず。その時に、自炊ならば減塩を心がける、外食ならば意識して野菜プラスするなど、正しい食生活習慣を送れるように心がけてください。今日の講習会がそのきっかけとなれば嬉しいです。」と語ってくださいました。

 

生徒たちにとって、今後の食生活習慣を考える上でとても有意義な講習会となりました。

ご協力いただきました東区食生活改善推進員協議会の皆さま、ありがとうございました。