【科学】全国高等学校総合文化祭 文部科学大臣賞 受賞
大会名:第48回全国高等学校総合文化祭(ぎふ総文2024)
日程:令和6年8月2日(金)~5日(月)
会場:岐阜県
結果:
「雲の形状観測による天気予測〜十種雲形と種・変種の組み合わせ〜」 文部科学大臣賞
【研究概要】
本研究では日常的に見える雲の形状や高さから今後の天気を予測することを目的としています。雨をもたらす雲として積乱雲(入道雲)が有名ですが,その他の雲については実は正確性の実証がなされていません。今回,野崎さんをはじめとする雲班は高校で撮った過去3年分の空の写真「計400267枚」をすべて確認し,雲と天気の関連性を明らかにしました!!そんな気の遠くなる作業を根気よく続けた結果が今大会の受賞に結びついたのではないかと思います。
野崎さんの研究は雲を見るだけで行える「だれでも・いつでも行える天気予測の手段」としてだけでなく,ITが発展した現代において天気予測の精度向上にも繋がり,社会に大きな貢献をもたらすだろうと期待されています!
生徒コメント
野崎芙悠 (3-3・久山中学校出身)
今回,多くの人のおかげで文部科学大臣賞を頂くことが出来ました。指導していただいた先生及び応援してくださった方々に心より御礼申し上げます。高校生活とともにあった部活動を最大限に活かすことができたと思います。後輩にも、同学年の生徒にも卒業された先輩方にも支えられ全国という大舞台に立つことができました。この結果を後輩につなぎ、人と人との繋がりや未来の科学に貢献していけたらいいなと思います。最高の高校生活を送ることが出来ました。改めてありがとうございました。
本大会は16分の持ち時間の中,研究発表と質疑応答を行うといった内容であり,中には大学で行うような研究もある非常にレベルの高い大会でした。
そんな中,野崎さんの研究である「雲の形状観測による天気予測〜十種雲形と種・変種の組み合わせ〜」が見事,全国大会最優秀賞である「文部科学大臣賞」に輝きました!
日々の活動が全国で最も優れた研究として認められたことを大変光栄に思います。来年の全国大会でも更なる結果を残せるよう,まずは11月に行われます県大会および12月の九州大会(どちらも福工大が協賛・会場)に向け,研鑽を重ねていきたいと思います。今後とも応援の方よろしくお願い致します。
そんな中,野崎さんの研究である「雲の形状観測による天気予測〜十種雲形と種・変種の組み合わせ〜」が見事,全国大会最優秀賞である「文部科学大臣賞」に輝きました!
日々の活動が全国で最も優れた研究として認められたことを大変光栄に思います。来年の全国大会でも更なる結果を残せるよう,まずは11月に行われます県大会および12月の九州大会(どちらも福工大が協賛・会場)に向け,研鑽を重ねていきたいと思います。今後とも応援の方よろしくお願い致します。
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