【春季語学研修】⑲3月27日 水 Japan Dayで日本文化を紹介しました。
毎年実施しているこのJapan Dayを楽しみにしている現地の生徒も少なくありません。私たちが思っている以上に、日本、そして日本文化に興味を持っているNZの生徒は多いのです。そんな生徒たちに日本文化を英語で紹介するのがJapan Day。ランチタイムになると続々と現地の生徒が中庭に集まってきました。さあ、それぞれの企画を紹介します。
Japan Day カルタ
“Easy come, easy go.”や“Time is money.”など、誰もが知っている英語のことわざを使ってカルタを全員で作成しました。5人のうち、3人が宣伝とルール説明、2人が英語でことわざを読みます。現地の生徒は読まれたことわざのカードを必死になって取っていました。
Japan Day 折り紙
海外でも人気の折り紙。5人が役割を決めて丁寧に折り方を説明します。手裏剣、花、鶴、ハートなど折りやすいものを選んでいましたが、現地の生徒にはなかなか難しかったようです。しかし、できあがったときは、とても嬉しそうにしていました。教え方がよかったのでしょうね。
Japan Day 書道
あらかじめ選んでおいた漢字の中から、好きな言葉を選んでもらって半紙もしくはうちわに書いてプレゼントします。「愛」「平和」などが人気でした。なかには、自分の名前を漢字で書いてほしいとお願いする生徒もいました。当て字ですが、できるだけ綺麗な意味の漢字を選んで書いてあげていました。よほど気に入ったのか、自分の腕に書いてほしいとお願いする生徒もいました。
Japan Day 釣りぼり
紙で作成した魚たちにクリップをつけて、磁石が先についた手作りの竿で魚を釣ります。5匹釣れたら、賞品GETです。現地の生徒たちは、誰が一番早く5匹釣れるかで盛り上がっていました。賞品も食品サンプルのように手の込んだ消しゴムです。日本の文房具は人気なので、とても喜んでいました。
Japan Day 福笑い
ドラえもんやおたふくの手作り福笑い。現地の生徒がペアになって取り組みます。英語での福笑いは日本語と違ってとても新鮮。簡単な指示なのですが、表現方法などとても勉強になりました。できあがった福笑いに現地の生徒たちも大笑いでした。