【ロボットプログラミングプロジェクト】ETロボコン2023九州北地区大会 出場
大会名：ETロボコン2023九州北地区大会
日程：令和5年10月1日(日)
会場：九州産業大学
結果：
【メンバー】
中村 来夢（3−17・多々良中学校出身）平田 香輔（3−17・平野中学校出身） 浦田 勇希（3-16・春日西中学校出身）福永 凌太（2-4・和白中学校出身）
ETロボコンとは、ソフトウェア重視の教育コンテストでロボットのコース走行タイムとシステムのモデリングを評価し競う大会です。
今回エントリーした部門では、昨年度のシミュレータによる仮想空間上でロボットを動かしたデータを活用し、実機で競いました。
複数人で開発を進めていく際に重要なモデル図の書き方や目標設定、周期ハンドラというプログラムを周期的に動かす技術の他、仮想空間上でロボットを動かす技術を学びながら挑戦しました。
企業や大学チームが多数参加する中で奮闘し、今後の活動に繋げられる経験を得る事が出来ました。
今後もこの経験をいかし、大会等に参加していきたいと思います。
応援ありがとうございました。
生徒コメント
中村 来夢（3−17・多々良中学校出身）
私は、３年生2名、２年生１名の計3名でチームを組み、大会に向けてモデル図やプログラムを作成しました。モデル図作成では、UMLのモデル図がどのような役割を果たすかなどを各自で調べて、調べた内容を共有してチーム内での知識を深めた状態で作成しました。プログラム作成では、試行錯誤しながらもシミュレーター上ではモデル図通りの動きを行うことに成功しました。しかし、実機で動かしたとき、シミュレーションとは様々な違いがあり、シミュレーター上通りの動きにはなりませんでした。結果として入賞には至りませんでしたが、今後はここで学んだチーム間での報告・連絡・相談や、先を見据えたスケジューリングを大切にしていきたいです。
