城東高等学校

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【個人】税に関する作文コンテストで受賞

大会名: 税に関する高校生の作文

 

日程: 平成28年11月15日(火)

 

会場: 東福岡県税事務所

 

結果: 

磯野沙弥香(1-4) 東福岡県税事務所長賞 受賞

 

国税庁が毎年行なっている作文コンテストで、本年度は全国1714校から210,468編の応募。

香椎税務署管轄の応募数は1,053編で、その内2編が受賞に至り、磯野が受賞しました。

 

 

税に関する高校生の作文

「当たり前の生活で役立つ」磯野沙弥香(1-4)

 

 朝五時半、起床。六時十五分発の電車に乗り、十分間揺られ、学校へ。部活の朝練習が終了し走って教室に行くと、すぐに朝補習が始まる。六時間目が終わればすぐさま部室に行き練習を始め、八時までみっちり部活をする。そして再び電車に乗って帰る。
 これが私の日常だ。ごくごく普通な生活なので特に気になる点は見あたらない。これは当たり前となっている。
 果たしてこれは当たり前なのか。”税金”の視点で見てみると、ここにはたくさんの税金が関わっていることに気付く。
 まず、学校について。私は私立高校に通っているので年間30万〜40万円学費を払わなければならない。公立高校と比べると20〜30万円高いが、これでも税金のおかげでこの金額に収まっているのだ。たとえ私立高校でも学費だけでは運営資金は足りないので国から助成金をもらっている。それが無くなったら助成金を学費で賄わなければいけなくなる。どのくらいの金額になるだろう。
 ひとつの私立高校が年間にもらっている助成金はおよそ7593万1818円である。私の学校の場合、生徒が2100人程いるので一人当たり年間3万6158円。プラスで追加される。全国規模で見ると年間1千億円もの助成金が出されている。
 「なんで税金なんかあるん。そんなのいらんし。」そう思ったことが何度もあった。だが、その税金は国に回され結局は自分に戻ってくるお金なのである。誰かが納めた税金で私は高校に通える。普通の教育を受けることができる。当たり前ではない。この”税金”のシステムは必要なものであり、感謝しなければいけない。そしてその税金を無駄にしないようしっかりと授業を受けることが私たち学生の役割だと思う。
 もう一つ、税金に関連してくるものがある。電車だ。私は今まで電車は非課税だと思っていた。切符にも定期券にも消費税いくら、ということは書かれていない。しかし、調べるとちゃんと税金は電車賃の中に含まれていたのだ。単純に考えると300円の切符だったら22円は税金だそうだ。その税金は線路の整備、新線の設立などに使われる。そしてその税金のおかげで私たちは快適に電車を利用できる。
 何気なく買っている切符や定期券もちゃんと国や地域のためになっている、と知った。
 参政権など政治に直接関わる権利は持っていない私たちだが、少なからずどこかでいち国民として動いている。その行動一つ一つにもっと意識を持った方がいいと思う。そうなれば、”税金”は当たり前のものではなく、いかに大切で自分の暮らしに役立っているか分かるだろう。

 

 

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