3年間本当にありがとうございました。 佐々木 美優 |
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大好きなバレーボールが、多くの方々から応援していただき、出会った全ての方々の支えの中でできたことは私にとって、本当に幸せなことでした。 今も、これからも私は『このチームが大好きだ』と自信を持って言えます。 3年間本当にありがとうございました。 松田 葵 |
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その時、時を同じくして国体の代表選手の選考も行なわれていました。自分の自信のなさを見抜かれたかのように、選考からはもれる結果となりました。その時、本当に悔しくて、涙しました。それと同時に、自分の中で『城東高校のチームメイトで絶対に勝つ』という思いが強くなりました。 夏も終わり、12月から新人戦が始まりました。中部地区では優勝することができました。そして県大会においても準優勝という結果をつかむことができました。今までの城東高校女子バレーボールチームの歴史の中で、最も良い結果を、自分たちの力で、そしてこのチームメイトで出せたことができ本当にうれしく思いました。しかし1位ではなかったので、次こそは必ず1位になろうとチームの中で話し合い、そこから更に努力しました。 3年生になり、5月のインターハイ予選をむかえました。福岡県での開催ということもあり、出場チーム枠が2チームになり、私たちにとってのチャンスが重なりました。一進一退の試合が続きましたが、何とか代表権を獲得することができました。しかしそのときもやはり第2位という結果に終わってしまいました。 インターハイという初の全国の舞台では、たいへん緊張もしましたが、思いっきりプレーをすることができました。私個人としては賞をいただいたのですが、チームとして結果を残すことができず、やはり悔しい思いが残る大会となりました。 昨年選考からもれた国体の代表選手としても選ばれ、県の代表として第5位に入賞もできました。 国体が終わりチームに戻るといよいよ春高予選に向けての準備が始まりました。3年間の集大成として試合に臨みました。しかしながら今までやってきたことを充分に出し尽くすことができず、ベスト8という結果で終了しました。 しかし今までのこの3年間の積み重ねは必ずこれからの自分の人生に活かされていくと確信しています。仲間を思いやり、チームのために自分がどうあるべきかを考えること、そして誰もが応援して、一緒に感動していただけるチームになるために挨拶などの基本的な事柄から徹底し、常に全力プレーで頑張ってまいりました。 いつも支えてくれたチームメイト、かげながらいつも見守ってくれた両親、それから会場でいつも応援をしていただき、試合を後押ししていただいた全ての方々に感謝しています。 そして何よりも弱虫な私を変えて、ここまでにしてくれた城東高校バレー部、葛西先生には感謝しても感謝しきれません。最後の大会で全国への切符を逃したので、今後のバレー人生を通して恩返ししたいと思います。 城東高校でバレーボールができたこと、かけがえのないチームメイトと一緒にプレーできたこと、葛西先生からバレーボールを学んだこと誇りに思います。これからは城東高校で学んだことを活かし、私の夢の実現させ、胸を張って城東高校に戻ってきます。 今までお世話になった全ての方々、3年間本当にありがとうございました。 齊藤 望 |
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2年生の新人戦の地区大会では手にケガをしてしまいました。大事な試合にも出ることができず、あの時期は本当に辛く苦しい時期でした。 その年の暮れから熊本県天草市での合宿に参加しました。全員、大晦日まで本当にバレーボールをし続けました。様々な思いを胸に臨んだ新人戦県大会。そこではじめて2位になることができました。 最上級生となりはじめてむかえた地区大会では何とか優勝することができました。 その後九州大会などでも一喜一憂する結果が続きました。 春高の予選では思うような結果を残すことができず本当に残念で仕方ありません。この思いを後輩たちに託していきたいと思います。 とにかくこの城東高校での3年間は様々なことがありました。今思うと城東高校の女子バレーボール部に入部できたことは本当に良かったと感じます。城東高校を紹介してくださった中学の時代の恩師の宮崎先生、私立高校でなおかつ寮生活を快く許してくれた私の両親、感謝してもし尽くせません。特に両親は相当な経済的負担をかけているのに、会えば必ず『頑張れ!!』と励ましてくれました。本当にうれしい一言に支えられてきました。残りの高校生活では自分のできる限りの恩返しを学校に、チームに、先生にしていきたいと思います。 3年間本当にありがとうございました。 諸富 美穂 |
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