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平成30年度 高大連携教育「i-STEM」が始まりました

i-STEMとは、S科学、T技術、E工学、M数学に、i情報を加えた福岡工業大学独自の高大連携教育の一つで、大学の最新の施設・設備を使用して最新技術を学ぶ、附属校ならではの取り組みです。

6月18日に、第1回目のオリエンテーションが開催され、大学と高校の指導教員による全体の概要説明があった後、大学生との交流会が行われました。

 

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全国的に高大連携やSTEM教育(Science, Technology, Engineering, Mathematics)による理工系人材の育成が求められています。
福岡工業大学の附属校である本校では、2015年度から本学独自の造語である「i-STEM」教育(STEM教育にinformation(情報)を加えたもの)を行っています。
平成30年度は、工学部電子情報工学科 江口啓教授(Technology担当)、工学部生命環境科学科 桑原順子教授(Science担当)、情報工学部情報通信工学科 前田洋教授(Engineering担当)、情報工学部情報システム工学科 下戸健准教授(Information)、情報工学部情報システム工学科 丸山勲准教授(Mathematics担当)の指導のもと、それぞれの学科の大学生が先生となり、1年間全16回の授業を行います。
さらに、社会環境学部社会環境学科上寺康司教授の指導のもと、社会環境学科の教職課程の大学生もペアティーチングのため参加します。 
高大連携授業を受けることで高校の授業で学んでいる内容が今後どのような学びにつながるのかを知ることができます。また、研究室の見学や大学生との交流により、大学での学校生活を体験することができる機会でもあります。

 


 

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2018/06/26 行事
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