皆様、ご無沙汰しておりました。

毎日の日差しの強まる中、本校陸上部も新チームとして少しずつ「らしさ」を出しながら進んでおります。

長距離メンバーは、7月下旬から始まった夏季補習後に新宮海岸の松林を走るという練習メニュー。木陰で涼しいとはいえ、足場の悪い中を毎日8km前後走っていました。九州高校の陸上部とともに練習を行う日もあり、生徒にとっては刺激の多い練習を行えました。

短距離も、直射日光を浴びながら学校での練習。いつもより厳しいメニューに弱音を吐きたくなる気持ちを抑えて、日々練習に励みました。

そんな練習の成果を発揮せんと7月30日に出場した久留米記録会。

種目も多くない中でできる限りの生徒が出場し、日々の練習の成果と今後の課題を発見した記録会となりました。

以下、結果です。

砲丸投げで出場した2年生の児嶋くんは、練習時間が限られていた中で出場しましたが、最後の投擲で自己ベスト！順位も最後で喰らいついての3位！本人は自己ベストが大幅に更新されたことに大変喜んでいました。児嶋くん、おめでとう！

「継続は力なり」。この言葉を胸に刻み、部員みんなで未来の自分への力を伸ばしてもらいたいですね。